仲直り

2019.5.30

僕が子供の頃、お好み焼きチップスというお菓子が発売された。

読んで字の如く、お好み焼き味のポテトチップスだ。安っぽい味だが、美味しかったのでよく食べていた。そのお菓子が期間限定で数年前に復刻した。懐かしかったので友人に伝えると、友人はそのお菓子が大嫌いだと言う。 なぜ嫌いなのか聞いてみると、食べた直後に、回転する遊具に乗って気分が悪くなり、嘔吐したという。それで嫌いになったらしい。その話を聞いて、僕は笑ってしまった。嘔吐した原因は遊具じゃないの?と思ったからである。

僕も似たような経験をした事がある。ラーメンを食べた直後に抹茶パフェを食べた。そのパフェが気管に詰まり、嘔吐した。しかし、今でもその二種類の食べ物は大好きだ。嘔吐した原因は食べ物の味のせいではなく、気管に詰まらせた事が原因だからだ。

同じような経験をしているのに、なぜ嫌いになる人と、ならない人といるのだろうか?冷静に分析してみた。

嫌いになる人は、食べている時に嫌な事が起きると、それまで好きだったものであっても、「嫌い」と決めつける。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというやつだ。その食べ物の味が嫌いという訳ではない。嘔吐してしまった事に対して「心」が傷つかないようにする為の、防衛本能のようなものだろうか。その状態で生きていると、何か起きる度に食べれる物がどんどん減ってしまう。とてももったいない。

一方嫌いにならない人は、起きた事に対して冷静に分析し、原因を理解しているので、何かのせいにする事もなく、また別の機会に食べる。つまり、一度喧嘩した食べ物と「仲直り」しているのだ。

まだ「仲直り」出来ていない食べ物がある人は、勇気を出して歩み寄ってみてはどうだろうか?美味しく食べれる物がたくさんある方が人生は豊かである。

Thank you for 2 comments!
  • 自転車「ファン!」
    返信

    私はきな粉餅が食べれません。
    子供の頃、友達の家で食べ過ぎて帰りにドブに嘔吐しました。ドブとのコラボレーションでキラキラしてました。
    つい最近買い物に行った時、「チロルチョコきな粉餅」という物を見つけたので、挑戦してみようと思い子供と買いました。
    息子曰く、「メッチャ美味しいよー」と言うので意を決して食べました。
    チロルチョコ口飛ばし選手権優勝です。(非公認)
    私はトイレに嘔吐し、涙とコラボレーションしました。
    私も人の子かと……
    もう一生口にする事は無いです。
                     かしこ

    1. possi
      返信

      自転車さん、コメントありがとうございます!かなりきなこもちがトラウマになっているようですね?
      きなこもちにチョコがついてもダメなんですね?飛ばしというのは吐き出したのでしょうか?笑
      息子さんの煽り方が面白いですね笑

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