仲直り

僕が子供の頃、お好み焼きチップスというお菓子が発売された。
読んで字の如く、お好み焼き味のポテトチップスだ。安っぽい味だが、美味しかったのでよく食べていた。そのお菓子が期間限定で数年前に復刻した。懐かしかったので友人に伝えると、友人はそのお菓子が大嫌いだと言う。 なぜ嫌いなのか聞いてみると、食べた直後に、回転する遊具に乗って気分が悪くなり、嘔吐したという。それで嫌いになったらしい。その話を聞いて、僕は笑ってしまった。嘔吐した原因は遊具じゃないの?と思ったからである。
僕も似たような経験をした事がある。ラーメンを食べた直後に抹茶パフェを食べた。そのパフェが気管に詰まり、嘔吐した。しかし、今でもその二種類の食べ物は大好きだ。嘔吐した原因は食べ物の味のせいではなく、気管に詰まらせた事が原因だからだ。
同じような経験をしているのに、なぜ嫌いになる人と、ならない人といるのだろうか?冷静に分析してみた。
嫌いになる人は、食べている時に嫌な事が起きると、それまで好きだったものであっても、「嫌い」と決めつける。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというやつだ。その食べ物の味が嫌いという訳ではない。嘔吐してしまった事に対して「心」が傷つかないようにする為の、防衛本能のようなものだろうか。その状態で生きていると、何か起きる度に食べれる物がどんどん減ってしまう。とてももったいない。
一方嫌いにならない人は、起きた事に対して冷静に分析し、原因を理解しているので、何かのせいにする事もなく、また別の機会に食べる。つまり、一度喧嘩した食べ物と「仲直り」しているのだ。
まだ「仲直り」出来ていない食べ物がある人は、勇気を出して歩み寄ってみてはどうだろうか?美味しく食べれる物がたくさんある方が人生は豊かである。
Thank you for 2 comments!
私はきな粉餅が食べれません。
子供の頃、友達の家で食べ過ぎて帰りにドブに嘔吐しました。ドブとのコラボレーションでキラキラしてました。
つい最近買い物に行った時、「チロルチョコきな粉餅」という物を見つけたので、挑戦してみようと思い子供と買いました。
息子曰く、「メッチャ美味しいよー」と言うので意を決して食べました。
チロルチョコ口飛ばし選手権優勝です。(非公認)
私はトイレに嘔吐し、涙とコラボレーションしました。
私も人の子かと……
もう一生口にする事は無いです。
かしこ
自転車さん、コメントありがとうございます!かなりきなこもちがトラウマになっているようですね?
きなこもちにチョコがついてもダメなんですね?飛ばしというのは吐き出したのでしょうか?笑
息子さんの煽り方が面白いですね笑
コメント書いてくれると嬉しいです!
コメントが反映されるまで、少し時間がかかります。名前、アドレス、URLは任意です。